アストラサナ・ジャパンが運営する「アストラサナCBDメディア」に、新しい記事を公開しました。
今回のテーマは、「猫の攻撃行動とCBD」です。
犬と比べると、猫を対象としたCBDの研究はまだ限られています。そのような中、2026年に、飼い主への攻撃行動を示す猫100頭を対象とした臨床研究が報告されました。
研究では、猫を対照群、CBD 1mg/kg/日、CBD 2mg/kg/日、フルオキセチン、CBDとフルオキセチンの併用群に分け、4〜8週間にわたって行動の変化を比較しています。
その結果、CBDを使用した群を含む治療群では、対照群と比較して攻撃スコアの低下が報告されました。
特にCBD 1mg/kg/日群では、フルオキセチン群と同程度の変化が示されています。
一方、この研究だけで「CBDが猫の攻撃行動に有効な治療法である」と結論づけることはできません。
猫の攻撃行動には、痛みや疾患、ストレス、生活環境、触られ方など、さまざまな要因が関係します。また、今回の研究はタイで実施された単盲検試験であり、研究期間も4〜8週間です。
今回の結果は、猫の行動学領域におけるCBDの可能性を考える新しい研究のひとつとして捉えることが重要です。
猫とCBDについて、少しずつ研究が進んでいます
これまで猫のCBDについては、犬の研究結果をそのまま当てはめることができず、吸収や代謝、適切な使用量など、まだ明らかになっていないことが多くありました。
今回、猫の「行動」という領域を対象にした臨床研究が報告されたことは、今後の研究を考えるうえでも注目されます。
アストラサナ・ジャパンでは、こうした新しい研究について、期待される可能性だけでなく、研究の限界や安全性も含めて継続的に情報をお届けしていきます。
ペットのためのCBDブランド Cansuna®
Cansuna®(カンスーナ)は、ペットを愛する飼い主様のために開発したCBDブランドです。
犬・猫の毎日の健康やQOLを考え、CBDオイルをはじめとしたペットケア製品を展開しています。
今回ご紹介した研究結果は、Cansuna®製品による猫の攻撃行動への効果を示したものではありません。
猫の行動に変化がある場合には、CBDだけで判断するのではなく、まず痛みや疾患、生活環境などの原因を確認することが重要です。
▼ Cansuna®について
https://astrasana.co.jp/ペットを思う飼い主向けcbdブランドcansuna/
▼ Cansuna®公式オンラインショップ
https://cansuna.official.ec/
獣医師と一緒にCBDを考える ASTRAVET
ASTRAVET(アストラヴェット)は、獣医師・動物病院向けに展開しているペット用CBDブランドです。
猫の攻撃行動や不安、落ち着きのなさなどの背景には、身体的な痛みや疾患が隠れていることもあります。
基礎疾患がある場合、薬を使用している場合、行動面で大きな変化がみられる場合などは、自己判断でCBDを使用するのではなく、獣医師と相談しながらその子の状態を確認することが大切です。
▼ ASTRAVETについて
https://astrasana.co.jp/獣医師のためのペットcbdブランドastravet/
研究で見えてきた可能性を、正しく知る
「CBDは猫に使えるのか」
「行動面にも可能性があるのか」
こうした問いに対する研究は、まだ始まったばかりです。
だからこそ、ひとつの研究結果だけで「効く・効かない」と判断するのではなく、どのような猫を対象に、どのような条件で、どのような結果が得られたのかを正しく理解することが重要です。
アストラサナ・ジャパンでは、Cansuna®とASTRAVETの製品展開とともに、ペットとCBDに関する国内外の研究や安全性について、分かりやすく発信してまいります。
▼ 詳しい記事はこちら
猫の攻撃行動にCBDは有効か?2026年の臨床研究からわかることを獣医師が解説
https://astrasana.co.jp/media/cat-aggression-cbd
参考文献
Supanta J, Boonhoh W, Hayakijkosol O, Wongtawan T.
Owner-Directed Feline Aggression in Thailand: Characteristics, Associated Factors, and a Clinical Comparison of Treatments.
Life. 2026;16(2):307.
Published: 10 February 2026.
DOI: 10.3390/life16020307
※本記事は情報提供を目的としたものであり、CBDによる疾病や行動問題の診断、治療、予防を目的とするものではありません。ペットの行動や健康状態に気になる変化がある場合は、獣医師にご相談ください。


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