スイス国内20以上の薬局で取扱いを開始し、医療用大麻(カンナビノイド医薬品)の薬局流通体制を拡大
Astrasana Holding AGは、医療用大麻フラワー製品の新ライン 「AST-Premium Line」 をスイスで発売しました。
AST-Premium Lineは、スイス国内の患者向けに、厳選された高品質な医療用カンナビスフラワーを提供する製品ラインです。
同製品はすでに、スイス国内の20以上の薬局ネットワークを通じて取り扱いが開始されています。製品には、タイおよびカナダから厳選されたフラワーに加え、Astrasanaがスイス国内の自社施設で栽培する品種も含まれます。
スイスでは、2022年8月1日以降、医療目的の大麻に関する禁止が解除され、医師による処方が従来よりも簡素化されました。これにより、医療用大麻は麻薬法の管理下で、他の麻薬性医薬品と同様の枠組みにより取り扱われています。
スイス国内で広がる薬局流通
AST-Premium Lineは、Bogen Pharma AGの流通体制を通じてスイス国内に展開されます。Bogen Pharma AGは2023年より医療用大麻製品の流通に取り組んでおり、スイス国内の薬局および医療関係者とのネットワークを活用して、患者への安定供給体制を構築しています。
今回のAST-Premium Lineの発売により、Astrasana Groupは、スイス国内における医療用大麻製品の供給ラインアップをさらに拡充します。
市場成長の加速
Astrasana Group CEOのYves Antoniazziは、スイスにおける医療用大麻市場の成長について、次のように述べています。
「医療用途における市場は、今年に入ってようやく本格的に展開し始めました。」
Bogen Pharma AGは2023年から流通事業を開始していますが、市場成長が明確に現れ始めたのは2025年以降です。Antoniazziによると、年初以降、月次売上は約20%の成長を示しています。
この市場成長の背景には、2022年の制度変更があります。スイスでは、2022年8月1日以降、医療用大麻およびカンナビノイドの使用について、従来必要とされていた例外許可が不要となりました。これにより、医師による処方がより円滑になり、患者のアクセス改善につながっています。
製品ラインアップ
AST-Premium Lineは、ローンチ時点で約10種類のカンナビス品種を展開します。
品種選定においては、品質基準、供給安定性、患者ニーズへの適合性を重視しています。
Astrasana Groupは、医療用大麻の栽培、製造、加工、流通を一貫して管理する垂直統合型の体制を強化しています。これにより、品質管理と供給安定性を両立し、スイス国内の医療用大麻市場における信頼性の高い供給基盤の構築を目指します。
アストラサナ・ホールディングス株式会社プレスリリースはこちら↓


コメント